よくあるご質問
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当院に関するご質問
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Q初診の場合、予約できますか?A初診の方でも、インターネット・スマートフォンから簡単にご予約いただけます(順番受付)。ご不明な点がございましたら、一度お電話でご相談ください。
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Q日にちや時間を指定して予約できますか?A申し訳ございませんが、当日の順番受付のみとなります。パソコンやスマートフォンから当日の順番をとることや、現在診察中の順番も確認できますので、ぜひご活用ください。
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Q順番受付をせずに直接クリニックに行っても大丈夫ですか?Aはい、クリニックの受付でも順番受付が可能です。ただし、ご来院いただいた時点での受付となるため、待ち時間が発生する可能性があります。待ち時間の短縮や待合室での混雑を避けるため、パソコンやスマートフォンからのご予約(順番受付)をお勧めしております。
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Q待ち時間が長い場合、外出しても大丈夫ですか?Aはい、外出していただいても構いません。ただし、必ずスタッフにその旨をお伝えいただき、ご自身の順番の5番前までには、待合室へお戻りいただきますよう、お願いいたします。順番が過ぎてからお戻りになられた場合、再度順番の取り直しが必要となる場合がありますので、ご注意ください。
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Q予約をして受診した場合、待ち時間なしですぐに診察してもらえますか?A待ち時間が少しでも短くなるよう、スタッフ一同心がけております。ただし、順番が来ても来院されていない場合には、先に来院されて、お待ちいただいている方を優先させていただいております。また、緊急性の高い患者さんが来院された場合には、そちらを最優先で診察するため、お待ちいただくことになりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
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受診・診療について
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Q風邪は耳鼻科でみてもらえますか?A発熱や鼻づまり、のどの痛みなどの風邪症状も診察しています。
特に小さいお子さんは、中耳炎を合併することが多いため、鼻水が多い場合は一度ご来院ください。吐き気や腹痛、長引く咳の症状が強い場合は内科・小児科での診察をお勧めします。 -
Q喘息の治療はできますか?A喘息は「胸」の疾患ですので、呼吸器内科や小児科などの専門医の診察を受けていただく必要があります。ただし、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎、のどの疾患が長引く咳の原因となっている場合もありますので、お気軽にご相談ください。
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Qいびき・睡眠時の無呼吸があるのですが、みてもらえますか?Aもちろんです。耳鼻科は上気道を専門的にみる診療科です。鼻が悪い方、扁桃腺が大きい方、のどが狭い方、舌が厚い方など、みないびきをかいたり、無呼吸になったりします。耳鼻科での通院治療や手術でおさまる場合がありますので、一度ご来院ください。
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お薬について
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Qお薬はジェネリックを希望したいのですが、可能ですか?Aジェネリック薬をご希望の場合は、その旨をお申し付けください。可能な限り対応させていただきますが、すべてのご希望には沿えない場合もありますので、ご了承ください。
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Q他の病院にもかかっていて、お薬を処方されています。こちらで処方されたお薬と一緒に飲んでもいいですか?A薬によっては、一緒に飲んではいけないお薬があります。このため、ご来院いただく際は、お薬手帳をご持参ください。他の病院からの処方内容が確認でき、安全なお薬が処方できます。
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Q妊娠の可能性がある場合や、妊娠中、授乳中のお薬はどうなりますか?A受診された際に、その旨をお申し出ください。病状を考慮し、母子ともに安全で、効果的な治療法を提案させていただきます。そのうえで、お薬が必要と考えられる場合には、薬理学的に安全と考えられているお薬を処方させていただきます。
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耳の症状について
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Q耳あかを取るためだけに受診してもいいですか?Aはい、大丈夫です。耳あかを取ることは立派な診療行為の一つで、保険適用になります。
耳の中がよく見えない状態で耳掃除をすると、耳あかを奥に押し込んでしまうことがあります。場合によっては、外耳道や鼓膜を傷つけてしまい、出血したりということもあります。無理にご自分で行わず、お気軽にご来院ください。 -
Q耳がつまった感じがして受診したのに、なぜ聞こえの検査(聴力検査)をするのですか?A「耳がつまった感じがする」という症状は、耳あかのつまりが原因である他に、耳と鼻をつなぐ耳管の機能障害や耳の奥にある内耳の機能障害が原因の場合があります。耳の中を確認し、耳あかのつまりがない場合には、聴力検査を行い、この2つの鑑別を行います。
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Qイヤホンやヘッドホンでいつも音楽を聴いていますが、耳に悪いですか?Aイヤホンやヘッドホンから直接音が鼓膜から内耳に達するため、通常の音よりも音が増幅されて届くことがあり、難聴になってしまう可能性があります。イヤホンやヘッドホンで音楽を聴かれる際は、音量を大きくしすぎないよう、ご注意ください。
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鼻の症状について
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Q鼻水がのどに流れ落ちている気がします。鼻炎でしょうか?A鼻水がのどに流れ落ちていくことを後鼻漏といいます。健康な方でも後鼻漏は生じていますが、量が多かったり、不快感が強い場合には、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などの可能性がありますので、一度ご相談ください。
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Q鼻水が出る場合、鼻をかんでいいですか?すすった方がいいですか?A鼻をすすると、中耳炎になることがあるため、かんだ方がいいです。ただし、あまり強くかんでしまうと、痛みや出血の原因となりますので、片方ずつゆっくりとかむようにしてください。
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Q副鼻腔炎の治療で抗生物質を長い間飲んでいますが、大丈夫でしょうか?A慢性副鼻腔炎の治療のために、マクロライド系抗生物質を通常量の半分量で、3ヶ月程度服用するという方法があります。抗生物質は長く服用すると耐性菌の出現などの問題が起こりやすいといわれています。しかし、半分量での長期投与では抗生物質として作用するのではなく、鼻の粘膜を安定した状態にするのに有効だということがわかっています。まれに胃腸の不快感や肝障害が起こることもありますが、多くの方が問題なく服用できます。
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のどの症状
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Qのどに違和感があるだけなのですが、みてもらえますか?Aもちろんです。鼻炎や副鼻腔炎、あるいはのどの炎症が原因となっていることがありますので、一度ご相談ください。また、のどに腫瘍ができている場合もありますので、内視鏡検査をお勧めします。
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Qよくのどが痛くなり、扁桃炎と診断されます。手術した方がいいでしょうか?A年に3~4回以上、扁桃炎を繰り返す場合が手術の目安となります。1週間程度の入院が必要ですので、当院では手術ができません。手術可能な病院をご紹介しますので、お気軽にご相談ください。
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Q声がかれて、だしにくいです。喉頭癌でしょうか?A声がれの多くは、風邪に伴って声帯が炎症を起こす声帯炎が原因のことが多いです。風邪をひいていないのに、声がれが長引く場合は、ポリープや喉頭癌が原因のこともありますので、耳鼻咽喉科での内視鏡検査をお勧めします。
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首の症状について
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Qくびのリンパ節が腫れています。これって悪性なのでしょうか?Aくびのリンパ節が腫れているからといって、ただちに悪性のものとは限りません。多くの場合は特に心配のないものですが、がんの転移や悪性リンパ腫、甲状腺疾患の可能性もありますので、お気軽にご相談ください。
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Q甲状腺の病気が心配ですが、耳鼻咽喉科で検査できますか?A当院では甲状腺疾患に対し、専門的な診療を行っています。主に血液検査やエコー検査を行いますが、予約なしで検査できますので、癌を含め甲状腺の病気に不安をお持ちの方はお気軽にご相談ください。
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Q食事をすると、首が腫れて痛みます。何かの病気でしょうか?A食事の際にのみ首の腫れや痛みが出る場合、耳下腺や顎下腺などの唾液腺の病気の可能性があります。当院ではまず触診を行った後、血液検査やエコー検査を行った上で、何が原因で腫れているのかを診断します。
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めまいについて
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Qめまいがするのですが、どこの病院に行けばいいですか?Aめまいには様々な原因がありますが、耳鼻咽喉科が専門とする分野ですので、お気軽にご相談ください。ただし、手足や顔がしびれる、体の一部が麻痺して動かなくなった、ろれつが回らない、激しい頭痛があるといった症状を伴う場合は脳神経外科や脳神経内科への受診をお勧めします。
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Qめまいの強い弱いで病気のひどさは変わりますか?Aめまいを起こす原因によって重さは変わると考えられます。また、めまいの程度は患者さまご本人の感じ方や体調などによっても大きく左右されるため、一概には言えません。
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Qめまいを繰り返していますが、どうしたら予防できますか?A病気によっては、繰り返してしまうものがあり、その都度治療が必要になります。予防法としては、十分な睡眠をとる、疲れやストレスをためない、ウォーキングなどの軽い運動をするなどが挙げられます。また、飲酒や喫煙はめまいを悪化させることがありますので、控えた方がいいでしょう。
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補聴器について
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Q歳を取ったせいか、聞こえが悪くなってきました。補聴器を買った方がいいですか?A必ずしもそうとは限りません。耳あかが溜まっているだけであったり、耳の病気が起こっている可能性があります。すぐに電気店や眼鏡店で補聴器を購入せずに、まずは一度ご来院ください。適切な検査を行い、補聴器が必要な場合には、補聴器外来の受診予約を行います。
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Q補聴器の相談はいつでもできますか?Aはい、いつでもご相談ください。まず、必要な検査を行い、補聴器の適応があるかどうかを判定します。そのうえで、適応があると判断した場合は、補聴器外来の受診予約を行っています。
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Q補聴器をつけると難聴が進行すると聞きました。本当ですか?Aそれはありません。仮に難聴が進行した場合、それは補聴器によるものではなく、年齢の変化や難聴を伴う疾患を発症した可能性があります。
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その他
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Q癌が心配なのですが、検査は行っていますか?A当院では喉頭がん、咽頭がんを含めた頭頸部がんのスクリーニング検査を行っています。予約なしで検査可能ですので、喉頭がんや咽頭がんなどに対し不安をお持ちの方はお気軽にご相談ください。
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Q癌が疑われる場合、紹介状を書いてもらえますか?Aもちろんです。より専門的な検査や治療が必要と判断した場合は、速やかに連携先の医療機関に紹介させていただきます。筑豊地区であれば飯塚病院への紹介となりますが、その他の病院へも紹介可能ですので、遠慮なくお申し出ください。
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Q予防接種は行っていますか?Aはい、当院ではインフルエンザ、および新型コロナウイルスの予防接種を予約制で行っています。詳しくはスタッフにお尋ねいただくか、ホームページでご確認ください。
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Q新型コロナウイルスの検査はできますか?Aはい、当院では新型コロナウイルスの検査として、PCR検査、抗原検査を行っております。検査をご希望の方は、お電話でお問い合わせください。
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